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Channel: 元・副会長のCinema Days
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「超少女REIKO」

 91年東宝作品。本作の公開当時は芸能界で“3M”なる言葉がもてはやされていた。当時人気のあったアイドル・タレント3人の頭文字を取ったもので、具体的には宮沢りえと牧瀬里穂、そして観月ありさを指していた。この映画はその観月のデビュー作である。...

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「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」

 さっぱり面白くない。仕込みも作りも素人臭く、とても映画館でカネ取って見せられるような代物ではない。意味も無く褒め上げている評論家は、いったいどこに目を付けているのやら。とにかく、とっとと忘れてしまいたい作品である。...

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「ノッティグヒルの恋人」

 (原題:Notting Hill)99年作品。ラブコメである。当然ながら、完全に私の守備範囲外の映画である(笑)。だから観る気もなかったのであるが、公開当時に嫁御が“観たい”と言うから付き合った次第。結果はトホホな気分で劇場を後にしたのを覚えている(爆)。やはり、好みではないジャンルに安易に手を出すとロクなことにはならない。...

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「アメリカン・スナイパー」

 (原題:American Sniper )いかにもクリント・イーストウッド監督らしい、生ぬるい映画である。体裁を整えてはいるが、中身は薄い。何より、同じようなネタを扱ったキャスリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」(2008年)がオスカー受賞などの結果を残した後に、どうして証文の出し遅れみたいな内容の映画を撮ったのか、理解に苦しむところだ。...

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「エターナル・サンシャイン」

 (原題:Eternal Sunshine of the Spotless Mind...

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「グランド・ブダペスト・ホテル」

 (原題:The Grand Budapest...

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「プリンス・オブ・シティ」

 (原題:Prince of the City)81年作品。この頃のシドニー・ルメット監督作としては地味で、娯楽性も高いとは言えない内容なのだが、しっかりと作り上げられており、観る価値はある。社会派作品が好きな映画ファンならば、満足する出来だろう。...

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「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

 (原題:Chef)面白かった。“風采の上がらない中年男と利発な子供”という鉄板の設定と、ロードムービーの組み合わせ。それにグルメ映画のテイストが加われば、誰がどう見たって失敗作になるはずがない。これまで活劇映画を中心に手掛けてきたジョン・ファヴロー監督としても、会心作と言えるのではないだろうか。...

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「コキーユ 貝殻」

 99年作品。中原俊監督作らしく、とても肌触りが良く丁寧な仕上がり、しかし、中身があんまりないのもこの監督らしい。山本おさむの同名コミックの映画化で、脚色は「死にゆく妻との旅路」(2011年)などの山田耕大が担当している。...

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「妻への家路」

 (原題:歸来 Coming...

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「第12回九州ハイエンドオーディオフェア」リポート(その1)

 去る3月27日から29日にかけて、福岡市博多区石城にある福岡国際会議場で今年も開催された「九州ハイエンドオーディオフェア」に行ってきたのでリポートしたい。まず印象付けられるのが、アナログプレーヤー(およびその関連機器)の展示が目立っていたことだ。...

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「第12回九州ハイエンドオーディオフェア」リポート(その2)

 今回もオーディオ評論家の福田雅光の司会による“オーディオアクセサリーの聴き比べ大会”が実施されたが、製品をOYAIDEとSAECのケーブル類に絞っていたのは分かりやすかった(その割には段取りの悪い進行ではあったが ^^;)。事前に“試聴”する製品をまとめたレジュメが配布されていたのも有難い。これならば後で“あのとき装着していたケーブルは何だったのだろうか”と思い悩まずに済む(笑)。...

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「第12回九州ハイエンドオーディオフェア」リポート(その3)

 ONKYOが昨年(2014年)に発売したスピーカー、D-77NEは家電量販店にも置いてある商品だが、試聴環境がいくらか良好なフェア会場で改めて対峙したいと思い、じっくりと聴いてみた。どうしてこの製品に興味を持ったのかというと、D-77NEは80年代に一世を風靡した“598スピーカー”の生き残りであるからだ。...

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「第12回九州ハイエンドオーディオフェア」リポート(その4)

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「ビューティフル・ピープル」

 (原題:BEAUTIFUL...

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「プリデスティネーション」

 (原題:Predestination)宣伝ポスターは何やら“SF大作”みたいな雰囲気だが、実際は上映時間は短く、小品とも言えるオーストラリア映画だ。出来の方は悪くない。ウィットに富んだ短編小説を読んだような(実際に原作小説も短編なのだが ^^;)、ホロ苦い味わいが残る。...

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「タイタンズを忘れない」

 (原題:Remember the Titans )2000年作品。やっぱりこういう題材を撮らせるとアメリカ映画はイキイキと見える。それほど脚本に工夫があるわけでもないが、スポーツ場面の高揚感はそれを忘れさせてくれる。見て損はない佳編だ。...

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「ソロモンの偽証 前篇・事件」

 あくまでも“前篇”なので、これ一本だけで最終的な評価は出来ないのだが、話の辻褄が合っていない点が目立つのは愉快になれない。パート2でよほど頑張らないと、この違和感は払拭できないだろう(正直言って、あまり期待はしていないが ^^;)。...

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「大統領の理髪師」

 (英題:The President's Barber)2004年韓国作品。どうも要領を得ない映画だ。本国人ならばウケるのかもしれないが、こっちはシラけるだけだ。韓国の朴正煕大統領時代(63年から79年)を、彼の散髪係になった一庶民(床屋)の視点から描くコメディ。...

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「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」

 (原題:THE IMITATION GAME )題材が興味深く、構成が巧みで、キャストの仕事ぶりも申し分ない。高評価も頷けるほどの出来の良さで、惜しくもアカデミー作品賞の獲得は逃したが、今年度の外国映画の収穫の一つになることは間違いなしだ。...

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