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Channel: 元・副会長のCinema Days
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「少女は自転車にのって」

 (原題:Wadjda)珍しいサウジアラビアの映画、しかも子供を主人公にしている作品だが、観ていてさっぱり面白くないのは、映画作りの基本スタンスが子供の視線に寄り添っていないためだ。比べるのはアンフェアながら、同じイスラム圏であるイラン映画の“子供の扱い方”の上手さとはかなりの差がある。...

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雑誌付録のアンプを鳴らしてみた。

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「ジャッジ!」

 面白い。練りに練ったオリジナル脚本と、ライトな演出。ただ笑わせるだけではなく、浮き世の世知辛さをスパイスとして挿入するバランス感覚。的確なキャラクター配置と、それに応えるキャスティング。娯楽編としては合格点を付けたい。...

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「ジェルミナル」

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「ゼロ・グラビティ」

 (原題:Gravity )アトラクションとしては楽しめるのかもしれないが、真面目に対峙して観るとあまり上等ではない劇映画だ。とにかく突っ込みどころが多すぎる。レベルとしてはローランド・エメリッヒ監督による一連の“大味ディザスター映画”と良い勝負だろう。...

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「居酒屋ゆうれい」

 94年作品。横浜の下町にある小さな居酒屋を舞台に、店の主人と死んで幽霊になった前妻、そして新しい妻が繰り広げるドタバタを描いた喜劇。とにかく、この年代に製作されたとはとても思えないような、古くさい人情話である。...

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「大脱出」

 (原題:ESCAPE PLAN )意外に楽しめた。シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーという“フィジカル優先、ロジックは二の次”(笑)という面子を揃えていながら、筋書きはけっこう凝っていてディテールも練られている。さらにはタイムリーな時事ネタも織り込んでいるあたりもポイントが高い。...

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「四十七人の刺客」

 94年作品。市川崑監督による“新解釈の忠臣蔵映画”という触れ込みで拡大公開されたが、まったくもって気勢の上がらない出来に終わってしまった。少なくとも、同時期に公開された深作欣二監督の「忠臣蔵外伝 四谷怪談」のヴォルテージの高さとは比べようがない。...

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「五人の斥候兵」

 昭和13年作品。「五番町夕霧楼」や「湖の琴」等で知られる田坂具隆監督が手掛けた戦意高揚映画で、彼の戦前の代表作と言われているものだ。今回、福岡市総合図書館映像ホールにて初めてスクリーン上で観ることが出来た。...

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Dynaudioのスピーカーを購入した(その1)。

 メインシステムのスピーカーを、やっと更改することが出来た。新たに導入した機器は、デンマークDynaudio社のEXCITE X32である。  ただし、この製品は現行モデルではなく、2013年にEXCITE...

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Dynaudioのスピーカーを購入した(その2)。

 新たにメイン・システムのスピーカーとして導入したDynaudio社の製品は、昔から“使いこなしが難しい”と言われてきた。しかし前のアーティクルで触れたように、納入当初から良好なパフォーマンスを披露してくれたので、まずは一安心といったところだ。...

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「小さいおうち」

 老いても果敢に新しい題材に挑む、山田洋次監督の“気合い”が感じられる一作。もちろん監督のリベラルな姿勢が変わったわけではない。ただ、いわゆる“クセ球”を採用したアプローチは、今までにはない意欲的なものだと言えるだろう。その意味でも観る価値はある。...

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「ギルバート・グレイプ」

 (原題:WHAT'S EATING GILBERT GRAPE )93年作品。公開当時は評価が高い映画だった。しかし、スウェーデン出身の監督ラッセ・ハルストレムの出世作「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」ほどの感銘はない。これはアメリカで撮っていることと無関係ではないと思う。...

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「ザ・イースト」

 (原題:The East)興味深い題材で、作品自体も及第点に達している。いわゆるエコテロリストの生態を描いているが、劇中で扱われている組織はシーシェパードみたいな札付きの無法者集団ではなく、それぞれが“必然性”を持って行動している点が目新しい。しかも、本作のポイントはこのグループよりもそれを取り巻く環境の方に重きが置かれていて、グローバルな問題意識を観客にアピールしていることも勝因だ。...

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日本フィルのコンサートに行ってきた。

 去る2月8日(土)に福岡市中央区天神にある福岡シンフォニーホールで開催された、日本フィルハーモニー交響楽団の公演に足を運んでみた。東京都杉並区の杉並公会堂をフランチャイズとする同楽団が結成されたのは1956年で、元々は放送局の専属だったが、紆余曲折(新日本フィルとの分裂騒ぎ等)を経て、2013年から運営形態が公益財団法人になった。なお、私がこのオーケストラを生で聴くのは20数年ぶりだ。...

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「アメリカン・ハッスル」

 (原題:American Hustle )ストーリーは大して面白くないが、キャラクターの奇天烈さと各キャストの怪演は存分に楽しめる映画だ。...

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「マイ・ライフ」

 (原題:MY LIFE )93年作品。もう、何と言っていいのか。主題に対する謙虚さも配慮もへったくれもない、能天気なアメリカ人の“真髄”(?)を見るようでひたすら疲れた。...

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「メイジーの瞳」

 (原題:WHAT MAISIE KNEW)小林旭の曲の中で“男もつらいし、女もつらい。男と女はなおつらい”という歌詞が出てくるが、今はそれ以上に“つらい”のは実は子供ではないのかということを思い起こさせる一作。ロクでもない親を持ったために辛酸を舐める幼いヒロインの姿は、観ていて本当に“つらい”。...

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「愛を弾く女」

 (原題:UN COEUR EN HIVER )92年フランス作品。主演のエマニュエル・ベアールがヴァイオリンを弾くシーンが、この映画のハイライトであろう。彼女の美しさがクラシック音楽にジャストフィットしているのだが、それ以上に本人が弾いているとしか思えないサウンド合成と演技の上手さ。「コンペティション」でのエイミー・アーヴィングに匹敵する見せ場である。...

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「エレニの帰郷」

 (原題:Trilogia II:I skoni tou hronou)2012年に不慮の交通事故でこの世を去った、テオ・アンゲロプロス監督の遺作である。上映時間が約2時間で、彼の作品としては短い方なのだが、とてつもなく長く感じられる。映画史上に残る傑作をモノにしたこともあるこの監督の最後の作品としては、何ともつまらないシャシンだ。...

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