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Channel: 元・副会長のCinema Days
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サッカー観戦に行ってきた。

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 去る5月17日(日)に、福岡市博多区の東平尾公園内にある博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)にて、サッカーの試合を観戦した。対戦カードはホームのアビスパ福岡とファジアーノ岡山である。

 前年(2014年)当スタジアムに足を運んだ際は、アビスパの不甲斐ない戦いぶりに落胆して“もう二度と試合を見に来てやるものか!”と思ったものだが、今シーズンはここまで好調である。ならば去年よりどれだけ技量が上がっているのか、それを確かめるために敢えて球技場に行ってみた次第。



 一見して驚いた。確実に各選手のスキルが上がっている。いや、実際には大幅に上達しているわけではない。上手くなっているように見えるのだ。それは言うまでもなく、監督の指導が功を奏しているからである。

 今年から指揮を取る井原正巳は初の監督就任となるが、シーズン当初こそ勝手が分からずに負けが込んだものの、エンジンがかかってからは負け知らず。さすが元日本代表のディフェンダーだけあって、守備の固め方の指示には卓越したものを感じた。何度も自陣内に攻め込まれたが、粘り強いディフェンスで相手に決定機を作らせない。



 試合は先制した1点を守りきったアビスパの勝利。順位を上げ、J1復帰への道筋も見えてきたような感じだ(もちろん、予断は許さないが ^^;)。今後も頑張って欲しい。

 今年のアビスパは営業面でも努力しているようで、一試合の平均観客動員数を1万人以上に押し上げるべく、いろいろな施策を実行しているようだ。今回も九州中のチームのマスコットキャラクターを一堂に集めたアトラクションが行われていたが、毎試合ゲストを呼んで少しでも入場者数を積み上げようという、その姿勢は評価したい。

 ともあれ、少なくとも今期は前シーズンのような失態を見せることは無いようだ。機会があればまた試合を見に行きたい。

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