去る5月6日(月)に、福岡市博多区の東平尾公園内にある博多の森球技場(ベスト電器スタジアム)にて、ほぼ一年ぶりにサッカーの試合を観戦した。対戦カードはホームのアビスパ福岡と川崎フロンターレである。
当日は午後から雨模様になるとの予報だったが、実際には時折小雨がぱらつく程度だったのでホッとした。とはいえ、蒸し暑さを感じたと思ったら突然冷たい風が吹き渡ったりと、天候は安定しない。油断していると風邪を引いてしまいそうな状況だったが、それを忘れさせてくれそうな試合内容だった。
序盤こそアビスパが押し気味だったが、すぐにフロンターレが攻め込む展開が連続する。何とか前半は凌いだが、後半が始まってもビリッとせず30分を過ぎたあたりで失点してしまう。このままズルズルと試合終了までいくのかと思っていたら、後半40分に何とか同点に追いつくことが出来た。そこからの試合は白熱して一進一退の攻防が続き、結果として同点のまま試合終了となった。
フロンターレは今期は下位に低迷しているとはいえ、本来は過去4回の優勝を誇る強豪だ。アビスパが負けなかっただけでも有り難いと思う。そして驚いたのは、途中出場した今期からの新戦力シャハブ・ザヘディの身体能力だ。とにかく強力なフィジカルで、見ているだけで楽しい。今後の活躍を期待したいものだ。
それにしても、このスタジアムのロケーションは不便である。都心から離れていて“気軽に足を運ぶ”ということが出来ない。それでも以前は遠距離をものともせずに観戦に出掛けていたものだが、最近はトシのせいか億劫になってきた。この点に限って言えば、最寄りの駅から近い競技場をフランチャイズにしているギラヴァンツ北九州やサガン鳥栖が実に羨ましい。
当日は午後から雨模様になるとの予報だったが、実際には時折小雨がぱらつく程度だったのでホッとした。とはいえ、蒸し暑さを感じたと思ったら突然冷たい風が吹き渡ったりと、天候は安定しない。油断していると風邪を引いてしまいそうな状況だったが、それを忘れさせてくれそうな試合内容だった。
序盤こそアビスパが押し気味だったが、すぐにフロンターレが攻め込む展開が連続する。何とか前半は凌いだが、後半が始まってもビリッとせず30分を過ぎたあたりで失点してしまう。このままズルズルと試合終了までいくのかと思っていたら、後半40分に何とか同点に追いつくことが出来た。そこからの試合は白熱して一進一退の攻防が続き、結果として同点のまま試合終了となった。
フロンターレは今期は下位に低迷しているとはいえ、本来は過去4回の優勝を誇る強豪だ。アビスパが負けなかっただけでも有り難いと思う。そして驚いたのは、途中出場した今期からの新戦力シャハブ・ザヘディの身体能力だ。とにかく強力なフィジカルで、見ているだけで楽しい。今後の活躍を期待したいものだ。
それにしても、このスタジアムのロケーションは不便である。都心から離れていて“気軽に足を運ぶ”ということが出来ない。それでも以前は遠距離をものともせずに観戦に出掛けていたものだが、最近はトシのせいか億劫になってきた。この点に限って言えば、最寄りの駅から近い競技場をフランチャイズにしているギラヴァンツ北九州やサガン鳥栖が実に羨ましい。