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Channel: 元・副会長のCinema Days
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披露宴の料理に関するあれこれ(^^;)。

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 先日、親戚の結婚式に行ってきた。福岡県内では名の知れたホテルでの挙式だったが、幸せ一杯の2人の様子はもとより、何より感心したのが料理が美味しかったこと。披露宴における一番の楽しみが料理であることは論を待たず、美味しければ身内では少なくとも向こう10年間は評判になる。反対に美味しくなければ、向こう10年間どころか数十年に渡って陰口を叩かれるのだ(爆)。

 私が今まで出席した結婚披露宴の中で、一番料理が不味かったのが若い頃に足を運んだ同僚の結婚式だ。とにかく、どうしようもなく酷かった。メインディッシュはファミレスの日替わりランチにも劣り、前菜とデザートに至っては口に運ぶのにも難儀した。余った料理は折り詰めにして持たせてくれたが、帰宅後はその“処分”にも困る有様。職場の連中も似たような状況だったらしく、一様に冴えない表情をしていた。

 あと、これも若い時分に出席した先輩の結婚式の料理も(失礼ながら)褒められたものではなかった。式場こそオシャレでトレンディな(笑)リゾートホテルだったが、明らかに料理は経費節減のしわ寄せが来たと思われるレベル。大衆食堂の定食とあまり変わらない。なお、あれから20年以上経った今でも、その先輩の親戚筋では“披露宴の料理”が時折話題になるそうな。

 ちなみに私の場合は、式場は一流ホテルでも何でもなかったが、料理は精一杯予算を投入した。おかげで、幸いにも今まで悪評は耳にしない(少なくとも、私の周りでは ^^;)。

 で、アップした写真は先日のくだんの披露宴に出てきたデザートだ。メニューによると“薔薇とラズベリーのムース ピスタチオクリームとキルシュのクリーム”とある。もう、とろけるような美味さだった。甘党の私にとっては、大満足だ。

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