去る4月29日(土)に、福岡市博多区の東平尾公園内にある博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)にて、サッカーの試合を観戦した。対戦カードはホームのアビスパ福岡と東京ヴェルディである。
アビスパは前シーズンはJ1に属していたが、地力の弱さは如何ともしがたく、あえなく1年でJ2に逆戻りすることになった。だが、このまま手を拱いていれば、ずっと二部リーグのままだ。何としても早めのJ1復帰が望まれる。しかも、相手のヴェルディはこの試合の時点では“首位”である。上位相手にどういう試合をするのか、今年(2017年)の動向を見極める上で大事なゲームだと言っていいだろう.
前半は両チームの主要メンバーの“個人技”が炸裂し、観ていて面白かった。だが、優勢だったのはアビスパの方だ。身体能力の高い相手チームの外国人選手にも果敢に対応し、決定的なチャンスを作らせない。やがて両サイドから上手い具合にクロスが入り始め、ヴェルディのゴールに迫る。だが、シュートがゴールポストやクロスバーにはじかれる場面があり、なかなか点が入らない。後半になってもこの構図は変わらなかった。
しかし、後半37分にFWのウェリントンのヘディングシュートが決まる。あとはディフェンスが踏ん張り、勝ちを呼び込んだ。
これでアビスパは勝ち点がヴェルディに並んだが、他の上位チームも勝ちを収めたので、この時点で5位になった。残念ながら続く5月3日のアウェイのゲームには負けてしまい、まだ波に乗り切れていないのは確かだ。しかしながら、10位まではさほど差がなく、混戦はまだまだ続くようだ。決して楽観はできないが、アビスパもこの試合のような頑張りを見せれば道が開けるかもしれない。ぜひともベストを尽くしてほしいものだ。
アビスパは前シーズンはJ1に属していたが、地力の弱さは如何ともしがたく、あえなく1年でJ2に逆戻りすることになった。だが、このまま手を拱いていれば、ずっと二部リーグのままだ。何としても早めのJ1復帰が望まれる。しかも、相手のヴェルディはこの試合の時点では“首位”である。上位相手にどういう試合をするのか、今年(2017年)の動向を見極める上で大事なゲームだと言っていいだろう.
前半は両チームの主要メンバーの“個人技”が炸裂し、観ていて面白かった。だが、優勢だったのはアビスパの方だ。身体能力の高い相手チームの外国人選手にも果敢に対応し、決定的なチャンスを作らせない。やがて両サイドから上手い具合にクロスが入り始め、ヴェルディのゴールに迫る。だが、シュートがゴールポストやクロスバーにはじかれる場面があり、なかなか点が入らない。後半になってもこの構図は変わらなかった。
しかし、後半37分にFWのウェリントンのヘディングシュートが決まる。あとはディフェンスが踏ん張り、勝ちを呼び込んだ。
これでアビスパは勝ち点がヴェルディに並んだが、他の上位チームも勝ちを収めたので、この時点で5位になった。残念ながら続く5月3日のアウェイのゲームには負けてしまい、まだ波に乗り切れていないのは確かだ。しかしながら、10位まではさほど差がなく、混戦はまだまだ続くようだ。決して楽観はできないが、アビスパもこの試合のような頑張りを見せれば道が開けるかもしれない。ぜひともベストを尽くしてほしいものだ。